宇土市の地域情報

宇土市の基本情報

熊本県のほぼ中央部に位置する宇土市は、熊本平野の南にある宇土半島の北側半分占め、市の北側から西側には有明海、南側から東側には大岳(標高457m)や白山(標高221m)といった小高い山々や、阿蘇山に代表される九州山脈が連なっています。

 

そのため、内陸性気候に分類されており、夏は蒸し暑く、冬の冷え込みが厳しい気候ではありますが、年間の平均気温はおよそ16℃と比較的温暖な気候と言えるでしょう。

 

そして、海と山、豊かな自然に恵まれていながらも、九州で3番目に人口が多く、熊本県の県庁所在地である熊本市に隣接しており、田舎暮らしと都会暮らしを両立できる都市として人気です。

 

2018年2月28日時点での人口は37,380人と、全国にある市の中では多い方ではありませんが、市全体の面積(74.30km²)のうち、およそ34%が山地であり、市民が暮らす宅地はおよそ10%にとどまっています。

学校などの主要施設が宇土市にコンパクトに凝縮

市内の土地の多くが山地であることもあり、市内の学校や公園などは、市の東側から南側に集中。市立の小学校は7校、中学校は3校あるほか、公立の中高一貫校である宇土中学校(熊本県立宇都高校)があります。

 

市内には、市民体育館や武道館といった屋内スポーツ施設のほか、多目的グラウンドや市民プール、テニスコートを備えた「宇土市運動公園」があり、グラウンドの外周を利用した、1周600程のウォーキングコースが整備され、市民の憩いの場としても人気です。

 

また、宇土市は、キリシタン大名で知られる小西行長に縁の深い土地で、小西行長が築いた「近世宇土城」の本丸跡は公園として整備され、小西行長の銅像が建てられています。そのほか、寛政4年(1792年)から昭和7年(1932年)まで生産されていた網田焼(陶磁器)に関する貴重な資料を集めた「網田焼の里資料館」、江戸時代末期に造られた石造のアーチ橋である「船場橋」など、歴史上貴重な史跡や名所が数多く残された、歴史の街でもあるのです。

豊かな自然と水に育まれた宇土市

熊本県の県魚である「車エビ」や、海苔の養殖、あさりなど、遠浅で肥沃な有明海の特徴を活かした海産物のほか、「網田ネーブル」や「デコマリン」など、温暖で肥沃な土壌を活かした柑橘類の栽培も盛んです。

 

先述しているように、市内にはさまざまな歴史的に貴重な史跡が残りますが、中でも宇土市を代表する名所として、人気の観光スポットになっているのが、「轟泉自然公園」です。公園内には、日本の名水百選にも選ばれている「轟水源」があり、その水を4.8km先の宇土市内にまで運ぶ「轟泉水道」は、今もなお使用されている上水道としては、日本最古と言われています。

 

そのほか、江戸時代から明治時代にかけて作られた26基の「雨乞い大太鼓」を展示保存している「宇土市大太鼓収蔵館」などもあり、毎年8月には、「宇土大太鼓フェスティバル」が開催され、夏の風物詩として人気となっているようです。

移動の主役は自家用車

古来より交通の要衝とされてきた宇土市ですが、現在でも、九州の西側を南北に繋ぐ国号3号線や、東西に横断している国道57号線といった主要道路が敷かれています。

 

鉄道では、「JR鹿児島本線」と、宇土駅で分岐して、宇土半島の西端である宇土市三角町を結ぶ「JR三角線」があります。宇土駅から熊本までは、鹿児島本線を利用して僅か15分で行くことができますが、三角線に至っては、本数が1時間に1本程度しかなく、市内の移動には自家用車が欠かせません。

 

そのため、市内中心部であっても、大型の駐車場を併設した商業施設や店舗が多く、時間貸しのコインパーキングも、12時間最大500円で駐車ができるなど、自家用車での移動がしやすい環境となっています。

宇土市でユーザー車検を受ける方法

宇土市にお住まいの方で、ユーザー車検を受ける場合、普通車は「九州運輸局熊本運輸支局」、軽自動車は「軽自動車検査協会熊本事務所」で受験します。

 

どちらも熊本県熊本市東区に所在するため、宇土市の中心部から車で行かれる場合には、県道297号線から県道241号線を経由しておよそ35分。または、城南スマートインターチェンジから九州自動車を経由することもできますが、それほど時間短縮は望めないため、一般道の利用をオススメします。

 

●九州運輸局熊本運輸支局

所在地:〒862-0901 熊本県熊本市東区東町4丁目14番35号

電話:050-5540-2086

 

●軽自動車検査協会熊本事務所

所在地:〒862-0902 熊本県熊本市東区東本町16番3号

電話:050-3816-1758

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